クリムゾン・グローリー
本日、早速ネタが尽きた為バラのお話。
皆さん、クリムゾン・グローリーというバラをご存知ですか?
多分大方ご存知でないかとおもいます。
ダマスク系の香りを放ち、とても綺麗な真っ赤なバラです。
クリムゾン「濃い赤」グローリー「栄光」ね。
発表は1935年。ドイツ(←ココ重要)のコルデスさんが作出しました。
クリムゾン・グローリーがあまりにも美しかったため
第二次世界大戦中でも、コルデスの所属していた軍が狙われなかったり、
世界大戦が終わった後も他のドイツのバラは焼き払われたり、捨てられたりしたのに
連合国の人たちは『クリムゾン・グローリー』を焼く事が出来ませんでした。
と言われるくらい、綺麗でよい香りのバラでした。
ドイツへ行く前にウチの会社の樹木医さんに言われました。
出来れば、クリムゾン・グローリーを探しに行きたかった。
見渡す限りクリムゾン・グローリーのバラ園があるって聞いていたので・・・。
でも、やはり気候的にバラが点々と咲いておりました。とても綺麗でしたよ。